自分で広告作り！役立つ本7選

自分で広告を作りたいのなら、まずは広告の基礎や考え方を学ぶのが近道です。

文章の読みやすさや、デザインの親しみやすさ、視認性を高めるために、自分のスキルに見合った良質な本を見つけて、うまく活用していきましょう。

今回は、広告・Webマーケティングの参考になる本を7冊ピックアップしてご紹介します。

この1冊ですべてわかる　新版　広告の基本

著者：波田　浩之

2007年の初版がベストセラーとなり、10年越しの改訂版が出版されました。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌の「4マス媒体」と肩を並べるようになったネット広告関連の最新情報についても説明されています。これから初歩を学びたい人におすすめの一冊です。

広告の基本や専門用語の解説がついているため、知識がなくとも読みやすく、広告業の全体像が学べます。

広告コピーってこう書くんだ！読本

著者：谷山　雅計

「Yonda？」、「日テレ営業中」などの名コピーを生み出したコピーライターである著者が、20年以上実践してきた“発想体質”になるためのトレーニング方法について紹介しています。

広告コピー、いわゆるキャッチコピーの役割、考え方、基本についての説明がされています。ターゲットに対して、自社の商品やサービスの魅力をわかりやすく伝えるための方法が分かります。表題の通り、コピーが生まれてくるまでの背景を見ながら学べるでしょう。

人を操る禁断の文章術

著者：DaiGo

メンタリスト・DaiGoの著書です。心理学の見地から、人間の感情をゆさぶる7つの引き金と、今すぐ文章に応用できるテクニックや、その裏付けを説明しています。

セールス、プレゼン、恋愛、依頼など幅広く網羅されているため、広告のみならず、日常生活のさまざまなシーンで活用できます。読み終えた頃には、書くべき内容とその書き方がしっかりと分かるようになるでしょう。

ネットで「女性」に売る　数字を上げる文章とデザインの基本原則

著者：谷本　理恵子

女性をターゲットとした商品やサービスを販売する場合、成功するためにはどのような文章とデザインを選択すればよいのか、この本にはそのすべてが書かれています。プロのセールスコピーライターの著者が、自身の経験と実績をもとに書き上げた一冊です。

セールスコピー、セールスライティングにおける「伝え方」「見せ方」「考え方」が、この本を読みこめば、よく分かるようになるでしょう。

沈黙の Webマーケティング　—Webマーケッター ボーンの逆襲− ディレクターズ・エディション

著者：松尾　茂起

Webマーケティングの基本から応用までを知りたいのなら、この本を手に取りましょう。現在のSEOのトレンド、SNSの活用法などもよく分かります。

文章は会話形式となっており入り込みやすく楽しく読み進めることができます。普段本を読む習慣がない人にも読みやすいでしょう。

続編も出版されており、そちらはSEOで成果をあげるための実践編となっています。

すぐに使えてガンガン集客　WEBマーケティング123の技

著者：山田　竜也

これを読めばすぐに実践できる、webマーケティングの全体像と最新事情が学べます。入門書としてもオススメのノウハウ本です。

これを読んで、広告を作る方法が少しずつ掴めてきたら、さらに一歩踏み込んで、より専門的な内容を学んでみるといいでしょう。

10倍売れるWebコピーライティング −コンバージョン率平均4.92％を稼ぐランディングページの作り方

著者：バズ部

上記のような入門書では物足りなくなってきた人は、こちらの本を読んでみてください。Webマーケティングで有名な、バズ部の書籍です。本家サイトでもさまざまなマーケティング術を紹介しています。書籍も同様に実用性抜群の内容です。

バズ部が自ら実践して、実績を上げている内容がひとつひとつ丁寧に説明されています。

広告のプロセスを把握して、効率的に作っていこう

はじめての広告を作りでは、何から手を付けてよいのか、何を表現すればよいのか、分からないことが多く出てきます。

そんな時は、今回ご紹介したこれらの書籍を参考にしてみてください。基礎から学び、自分だけのオリジナル広告を作ってみてはいかがでしょうか。

・ホームページ作成……お客様のご予算とご要望に応えます

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