ライターの三大職業病といえば、眼精疲労、手首の腱鞘炎、そして腰痛。
在宅ワーク歴7年目に突入する私も、これらの症状には長らく悩まされてきました。もっとも、腱鞘炎や腰痛は、育児疲れもあいまっているかもしれませんが。
蓄積された疲労はお仕事のパフォーマンスにも影響してしまうので、セルフケアはとても大切です。この記事では、私が長年愛用している疲労回復グッズを3つご紹介します。
京都府在住の作家・編集者・ライター。週6でワンオペ育児をしながら、在宅で物を書くお仕事をしています。相棒はiPhone7と黒パグ。取材ライターとしては新米ですが、傾聴の姿勢を大切にして丁寧な取材を心がけます。
ドライアイと眼精疲労はともかく、左手首の腱鞘炎と腰痛は娘を抱っこしているせいかも……? 在宅ワーカー歴7年目、オンとオフのメリハリが課題です。休む時はきちんと休もう!
眼精疲労を寝る前にセルフケア! 蒸気のアイマスク
KAO めぐりズム蒸気でホットアイマスク
目元を自分で正しくマッサージするのは難しいですが、温めるだけでも疲労が軽減します。
レンジで温めたおしぼりなどでもいいのですが、準備するのはちょっと面倒。
そこでおすすめなのが、「めぐりズム」シリーズのホットアイマスク。
まるでホッカイロのように袋から出すだけで温まるので簡単です。
また、40℃の適温が約20分も続くのでおしぼりのように何度も温め直す必要もありません。マスクのように耳にひっかける構造になっていて、ズレ落ちないのも便利です。
無香料タイプのほか、ラベンダーやゆずなど香りつきを選べるのもうれしいですね。
私は2~3日に一度、寝る前に使用しています。寝る直前にスマホを見なくなるので、目を休めるいい習慣になっています。
腱鞘炎の予防に。手首サポーター
YONEX ヨネックス サポーター MPS60RI 手首用
手首の腱鞘炎は、放っておくと慢性化して治りづらくなってしまいます。
手指の使い過ぎが原因とされていますが、ライターにとっては手指を使わないようにする=お仕事ができないに等しいので、なかなか難しいですよね。
そこで、私は腱鞘炎の予防目的でこちらのサポーターを使っています。もともとはバドミントンやテニスをする方向けに開発されたサポーターです。
親指を穴に通してほどよく固定できますし、2本のバンドで自分の心地よい角度と締まり具合を調整できるのが気に入っています。
つけたままでタイピングをしても気にならないので、昼夜を問わず愛用しています。
温めながらもみほぐす。ルルドのマッサージクッション
ATEX アテックス ルルド マッサージクッション AX-HL148M
腰をちょっとほぐしたいな……というときに活躍するのがこちら。
もみ玉が回転するだけでなく、ヒーター内蔵で温めながらほぐしてくれます。
背面がゆるやかな四角錐(ピラミッド型)になっているので、ソファのくぼみにセットして使っています。
枕のように置けば首から肩にかけてもみほぐすこともできますし、太ももの下に置いて使うのも気持ちいいです。
15分で自動OFFになるので使い過ぎる心配もありません。毎日15分の使用でも電気代は1か月たったの1.8円と経済的(※Amazon商品ページより)。
私の使用しているモデルは結婚祝いとして7年以上前にいただいたものですが、いまだに現役で活躍してくれています。
昼夜を問わず、時間があればあるだけ働いてしまうフリーランスのライターにとっては、「上手に休むこと」も大切です。自分をほっこりさせるためのお気に入りアイテムがあれば、能動的に休む時間を作れますよ。ぜひお試しください。
投稿者プロフィール
- 京都府在住。「ことばのよろず屋」を掲げ、ライティング・編集・校正校閲などことばに関するあらゆるお仕事をしています。週6でワンオペ育児をしながら、在宅で働く兼業主婦。取材ライターとしては新米ですが、傾聴の姿勢を大切にして丁寧な取材を心がけます。
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・SNS運用……facebookやTwitter等
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