自営業者の強い味方！「ふるさと納税」おすすめ商品【神奈川編】

海と山に囲まれた神奈川県は、関東有数の食の宝庫です。

そんな神奈川県の数あるふるさと納税返礼品のなかから私がおすすめしたいのは、神奈川の伝統と風土に培われた素朴な食材です。今回は、横浜や鎌倉、箱根など神奈川の人気観光地の「台所」を支える、地元の逸品をご紹介します。

ふるさと納税をおすすめするサイトは数あれど

ふるさと納税の返礼品をおすすめするサイトは数多くありますが、ふぉろかるで同様の記事を作っても面白くない！ということで、全国の地方ライターが数多く所属するふぉろかるならでは、「地元民が本当におすすめできるふるさと納税の返礼品」をご紹介！

第2弾は、神奈川に在住のふぉろかるライター、安松まゆはが厳選する素朴だからこそおいしい食材たち。今からでもまだまだ間に合う！ふるさと納税の参考にどうぞ。

神奈川県三浦市の「三浦野菜」

三浦半島の最南端に位置する三浦市は、一年を通して温暖な気候で、農業が盛んな街。

京浜急行が売り出している「みさきまぐろきっぷ」があまりに有名なので、「三浦＝まぐろ」というイメージを持つ方が多いのですが、豊かな土壌で育った三浦野菜のおいしさは、都内の一流レストランからシェフが買い付けに訪れるほど。

とくに冬に旬を迎える三浦大根は、軟らかく、おでんや煮物におすすめ！

一年を通して申し込める旬の野菜詰め合わせセットもあります。

神奈川県小田原市の「梅干し」

小田原市の梅干しの歴史は古く、なんと江戸時代に出版された「東海道中膝栗毛」にも小田原の梅が登場しているほど。小田原駅前には「梅干博物館」もあり、江戸時代からコレクションされている古い梅干しの瓶詰を見られます。

約3万5千本の梅が一面に咲き誇る曽我梅林は、梅の名所としても有名。毎年2月頃に開催される「小田原梅まつり」は、市内外からたくさんの人が訪れ、一足早い春の訪れを楽しむイベントとして人気です。

うす塩味で食べやすいタイプの梅干しです。

こちらは昔ながらの製法で漬け込んだ梅干し。塩分は16%～17%なので、料理や焼酎のお湯割り用などにおすすめです。

神奈川県逗子市の「葉山牛」

神奈川県の三浦半島で生産される黒毛和牛ブランドです。とろけるような脂身が特徴的で、なかなか手に入らないことから「幻の葉山牛」とも呼ばれています。

こういった貴重な食材に出会うことができるのも、ふるさと納税の醍醐味ですよね。

お肉本来の味を確かめたい方にはこちらがおすすめ。

レトルト加工されているハンバーグなら、自宅で手軽に食べられます。

豊かな自然と文化がその土地の風土となり、名産品が生まれます。

神奈川ならではの逸品を、ふるさと納税をきっかけにぜひ味わってみてください！

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