フリーランスは営業のツールとしてブログを活用すべし！

フリーランスとして継続的に仕事を請け負うために、必要不可欠なのが営業です。営業というと自分から積極的に企業に働きかけるイメージがありますが、ブログを使えば、営業のために費やす手間や時間を大幅に省くことができます。

今回はフリーランスにおすすめしたいブログを使った営業方法について解説します。

ブログはフリーランスのポートフォリオ！実績を掲載して信頼を獲得しよう

営業ツールとしてブログを開設した場合、最低限記載したい情報は以下の三点です。

自己紹介

まずは自分や自身の事業についてしっかりと紹介します。インターネットという顔の見えないつながりの中で、信頼感を得たり親近感を持ってもらったりするためには、できるだけ具体的な自己紹介がおすすめです。

経歴や実績だけでなく、趣味や好きなことなどについて触れるのも良いでしょう。

問合せページ（サービスの紹介、料金設定、条件など）

仕事を依頼したいと思った企業担当者が迷わず連絡できるように、連絡先や仕事の依頼方法についてはわかりやすく明記しましょう。

可能なら問合せページを作成し、仕事依頼のための具体的な説明あると親切です。

また、仕事を依頼したいと思う人があらかじめ予算感を把握できるように、提供可能サービスの料金設定や、諸条件も記載しておくと親切です。

過去の実績

自分の実績をポートフォリオとしてブログ上に掲載します。仕事のジャンルや種類に応じてカテゴリー分けして掲載することもできますし、毎月おこなった仕事を「今月の実績」のような形で随時掲載していく方法もあります。自分が無理なく投稿を続けられる形で掲載していくと良いでしょう。

自分らしさを売りにする！具体的な事例紹介は最強のアピールポイントになります

上記でご紹介した三点の中で、とくに内容を充実させたいのが過去の実績についてです。自分にしかできない仕事があるということをアピールできるので、ぜひ力を入れて書いてみましょう。

自分らしさを売りにできる

仕事の完成形だけでなく、その過程について、写真や文章で説明できると説得力が増します。仕事をする上で工夫した点やとくに注力した部分など、細かいこだわりにはその人の個性が現れます。具体例や自分の感想をしっかりとアピールして「自分らしさ」を発信しましょう。

具体的な事例紹介を積み重ねていくことが大切

顧客にとって、仕事を依頼する決め手は何でしょうか。サービス内容や予算感など仕事条件のほかに、「この人に仕事を依頼した場合、こんな風に仕事をしてくれるだろう」と相手に仕事の具体的なイメージを与えられるかどうかという点も重要な判断材料ではないでしょうか。

ブログで具体的な事例を紹介しているとそういったニーズをうまく取り込むことができます。過去に似たような案件を手掛けたことがある人なら、信頼が増します。また事前に仕事の流れをイメージすることもでき、段取りがよりスムーズに運ぶ可能性もあります。

そのためにも、ブログではできるだけたくさんの事例を具体的に紹介するということが大切です。

SEOを意識すれば検索流入から新規顧客にアプローチできる！？

自分のビジネスに関連するワードの中から、検索エンジンで流入の多いキーワードを狙って記事を構成してみるのも手です。SEOを意識するだけでブログの訪問者数もぐんと上がります。

検索流入が増えると、検索エンジンにおけるブログ自体の評価も高くなり、検索結果の順位が上がります。そうすると、さらに多くの人がブログを訪問してくれることにつながります。

ブログを営業ツールにして案件ゲット！

今回ご紹介したようなポイントをしっかりと掲載したブログなら、ブログが勝手に営業してくれ、結果ブログから新規の依頼が次々と舞い込むという場合もあります。

本業で忙しいフリーランスなら、営業にはかける時間は最小限にとどめたいですよね。そんな方はぜひブログを営業ツールとして活用してみてはいかがでしょうか。

ブログづくりに悩んでいる方は、ぜひふぉろかるにご相談ください。ワードプレスを使ったブログを作成いたします。

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