植物をバックにして立つ女性

福岡県出身の谷川智代子さんは、福岡で子育てをしている中で「小さなこどもを連れていると、街なかに居場所が少ない」と感じていました。そこで、福岡のママたちの居場所を作りたいという想いで、2015年に「ママリボン」を設立。複数の店舗に掛け合い、ママと子どもが一緒に参加できるワークショップを開催しています。

福岡のママたちと一緒に作っていったママリボン

――はじめに、ママリボンの活動内容について教えてください。

ワークショップに参加している人々
~イベント ろっぽんまつこどもラウンヂ  (photo by MINT MAISON)~

ママとその子どもたちを集めたイベントやワークショップを多く開催しています。子連れでゆっくり寛げるカフェイベントをはじめ、書店やショッピングモールでのイベントでは、プロのカメラマンによる撮影方法のワークショップをしたり、ママの身体ケアに特化したセルフケアのワークショップをしたりと、内容も実にさまざま。

企画を立てたり、スペースをお貸ししてもらうために店舗に掛け合ったりというのは、私一人で行っています。

今後も「親子で来店してほしい」お店と、「小さな子どもを連れて行けるお店を開拓したい」という想いを持っているママを繋ぐ、懸け橋になれればなと思い活動を続けています。

――お店とお子様連れのママをつなぐハブのような役割を谷川さんが行っているんですね。そもそも、ママリボンを始めたきっかけは何だったのでしょうか。

「小さな子どもを連れたママの支えになりたい!」というのがこの活動の原点です。私自身、子どもが幼い時は抱っこひもで福岡の市街地を歩いていました。その時に感じたことは、とにかく“街なかに居場所がない”ということです。

子どもって、いつ泣き出すか分からないんですよね。「抱っこも疲れたし、休憩したい」と思っても、お店の人やお客さんに迷惑をかけてしまうのではと、カフェやショップに入ることを躊躇してしまう方もいます。

私と同じように、安心できる行き場を作れないママがきっと多くいる。そう感じた私は、ママとその子どもが気軽に行ける場所を作りたいと思うようになりました。

大変なこともあるけれど、ママと子どもたちの笑顔が最大のモチベーション

――ママリボンの運営で苦労されたのはどのようなことですか?

始めは、イベントに出店してくださるお店を探すのに苦労しました。しかし苦労のかいあって、今では35もの街のお店や企業がママリボンに協力してくれています。ありがたいことに、ママリボンの理念や活動に共感してくださる方も増えてきました。感謝の気持ちでいっぱいです。

最近では、お店のほうから「協力させてほしい」と声をかけていただくことも増えました。ブログやインスタグラムを見て、ママリボンに興味を持ってくださる方も増えていると思います。

実際にイベントに何度も足を運んでくださって、行きつけのお店を見つける方も多く、そうして必要としていただけることがママリボンを続けていく原動力になっています。

ママリボンが、一人でも多くの小さなお子様連れのママにとっての「第三の居場所」となればこれほどうれしいことはありません!

――最後に今後の展望を教えてください。

空をバックに映る女性

親子で立ち寄ることができる場を提供し続けて、参加している子どもがどんどん成長する姿を見たいと思います。初参加の時は0歳児だった子が1歳、2歳、3歳と成長していく姿を見られるのって、とてもワクワクしますよね。

同時に、ママリボンの活動を福岡に広め続けたいという想いもあります。これからも、福岡で子育てをするママや、その子どもたちが楽しく暮らす一助となるような活動を続けていこうと考えています。

取材を終えて

「子育てで心身ともに疲れがたまりがちなママを少しでも減らしたい」とおっしゃる谷川さん。子育てをしているママがイキイキと楽しめる場を提供したい、という強い想いが伝わった取材でした。

ちなみに、福岡市では各区に子育て支援コンシェルジュが配置されています。保育サービスに関するさまざまな相談ができるそうです。いろいろなサービスを活用しながら子育てライフを過ごすとよいかもしれませんね!

ママリボン

公式インスタグラム:https://www.instagram.com/mamaribbon_fukuoka/

公式ブログ:https://ameblo.jp/mamaribbon-fukuoka/

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