2019年11月24日夜、株式会社次の一手オフィスにて開催された第2回ナイトフィーバーinたんの。
「オホーツクで1,000億円ビジネスを生み出すには?」をテーマに、 業種も職歴も異なる11名が語り合い、学び合いました。
日本といえば北見?エジプトで北見が有名なのはフセインさんのおかげ
今回、ゲストとしてナイトフィーバーを盛り上げてくれたのが、端野在住でALT(=Assistant Language Teacher:外国語指導助手)として北見市内の小中学校にて子どもたちに英語を教えているHussein Zanaty(フセイン ザナティ)さん。
母国のエジプトで、日本での活躍が高く評価されているフセインさん。そのおかげで、エジプトでは北見が有名なのだとか!
フセインさんは、北見市の子どもたちに英語を教えている傍ら、母国のエジプトの子どもたちへの教育にも熱心に取り組んでいます。子どもたちが異なる国からさまざまなことを学べるよう、 IT技術を用いてエジプトと日本の学校をつなぐ試みも行っているそう。
エジプトは面積のうちの80%が砂漠で、人は川沿いの一部の地域に集まり暮らしている、給与や物価は日本の10分の1くらいなどといったエジプトの現状についても紹介。
アラビア語にはしゃぐ大人たち
自身が持つ情報を惜しみなく提供してくれるフセインさん。たった数時間の交流でしたが、フセインさんが多くの人に信頼されている理由がよく分かりました。
さすが先生という感じで、とにかく教え方がうまいのです!楽しく学べるフセインさんのアラビア語講座に大人たちもドはまり。
この植物の茎が…… 紙になる! 「家宝です」と語る次の一手代表の境井さん。
さらにフセインさんから、1,000億円ビジネスに一番近いかもしれない!という「北見エジプト構想」のお話もありました。エジプトで造られたピラミッドやスフィンクスのレプリカを北見に移設し名物にしては?というアイデアです。北見といえばエジプト、と日本中、世界中から認知される日も近いかもしれません!
エジプト料理も堪能しちゃいました
フセインさんお手製のモロヘイヤのスープと創作エジプト料理 その名も「たんの1000」。この日のために腕を振るってくださいました!
博識で複数の国の言語を操るフセインさん、実は料理もお上手なんです。日本の味噌汁のような存在だというモロヘイヤのスープと、創作エジプト料理「たんの1000」を作ってきてくださいました!
モロヘイヤというと、苦みが強いイメージがあったのですが、このスープ本当においしかったです……。さまざまなスパイスやハーブ、それに端野産の玉ねぎを使用したとのこと。たんの1000は、この日のテーマ1,000億円ビジネスを表現したお料理!ドリアのような感じで、下にはごはんとたっぷりの野菜が入っていました。
エジプトでは、保存食という概念があまりなく、作物は新鮮なものを新鮮なうちに調理し食べるのが一般的なのだそう。国による食文化の違いまで体感できた、熱い夜でした。
次回は春開催?第3回ナイトフィーバーin端野をお楽しみに!
北海道の冬は厳しすぎるため、次回のナイトフィーバーは少し間を空けて春を予定しております。北見市近郊にお住いの方、新しいビジネスを楽しい仲間と始めてみたい方、とにかく楽しい時間を過ごしてみたい方、ナイトフィーバーin端野でともに盛り上がりましょう!
ナイトフィーバーを企画・実行する「たんの未来会議」メンバー紹介
スペース提供・中小企業の頼れるPRマン:株式会社次の一手 代表 境井さん
端野のダークホース:タクミサトさん
端野町を縦横無尽に走り回るムードメーカー:小田商店 小田雄也さん
ひとり端野外から参加している:ふぉろかる合同会社 代表 高橋
投稿者プロフィール
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