「法務局に設立申請した日が会社の設立日」
よって私は、11月1日に設立申請を行うことにした。
令和1年11月1日。なんとなくいい感じの日だから。
行くべきは法務局
まず私は北見の公証役場に向かった。商工会議所の人が「公証役場に行って手続き」といってた(気がした)。会社設立freeeはいった。「ちゃう、法務局や。あんさんがいくべきは法務局なんや。」
しかし私は会社設立freeeのいうことには首を縦に振らなかった。ここは北海道北見市。きっと北見市なりの流儀があるのだ。
~公証役場に到着~
公証役場という名称だから、まち役場のようなものだと思っていた。違う、ここはなんらかの資格を持った人の事務所だ。司法書士とか、行政書士とか、そういう、ちょっと難しい感じの。
「予約されてますか?」
予約とはなんだろう。予約が必要なのか。知らなかった。
予約はしていない旨を伝えると、少しイラついた様子で奥から男性が現れた。
私が用意していた書類を見せると、男性は開口一番こういった。「あなた、これ、ここじゃないよ。」
なんということでしょう。
なんということでしょう。
「会社設立するなら法務局だよ」
なんという(ry
「法務局も予約制らしいよ」
なんという(ry
「しかもこの書類じゃ足りないから、行っても会社設立できないよ」とまでいわれてしまった。そんなぁ。
私は会社設立freeeを使っているのだぞ!足りないものなどあるはずがない!
恥ずかしさと怒りで顔から火が噴き出しそうだ。いったん駐車場で心を落ち着けてから、足早に法務局へと向かった。
※お忙しいところ本当にお手数おかけして申し訳なさで心が死にました。
「予約制だったら、せっかくの令和1年11月1日設立のアレがアレ……」
と落ち込みながら法務局のドアを叩く(自動ドアウイーン)。
恐る恐る、「あの、会社の登記申請は予約制ですか……?」と聞いた。
「登記は予約制じゃありませんよ!」
なんと、全く予約制ではなかった……。
書類も足りていた
公証役場で書類が足りないといわれたが、私はめげずに持っている書類をすべて法務局の窓口に提出した。
結論からいうと、足りていた。
~持って行ったもの~
- 電子定款のCD-R
- 通帳のコピー
- 登記申請書
- 登録免許税納付用台紙
- 就任承諾書
- 代表社員、本店所在地及び資本金決定書
- 払い込みを証する書面
- OCR用紙
- 印鑑届出書
- 経済産業省関係産業競争力強化法施行規則(平成26年経済産業省令第1号)第7条第1項の規定による証明に関する申請書
- 個人の印鑑証明
- 実印
- 会社印
通帳のコピー、経済産業省~~、印鑑証明と印鑑以外は会社設立freeeから出力した。
タイトルで出オチしてますけれど、無事に11月1日に申請書を受け取っていただきました。ちゃんちゃん。
北見市の助成も受けることができ、本当に3万円で会社が設立できちゃった……!
ふぉろかるは合同会社になりました!
現在絶賛各所で手続き中!
社会保険への加入→終
会社の口座づくり→手続き中
税務署に届け出→未
市役所に届け出→未
道税事務所に届け出→未
まだ4つも仕事がのこってるよ!
パート5に続きます。。。
投稿者プロフィール
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