集客や案内に活用できるパンフレットやチラシ、できる限り費用をかけずに作りたいですよね。パンフレットやチラシを安く作りたいと思うのならば、自分で作ってみませんか?
この記事では、パンフレットやチラシを自分で作ろうと考えている方に、役立つツールや作成のポイントをご紹介します。
パンフレットやチラシ、どうやって作る?
パンフレットやチラシは、パソコンを使った簡単な作業で作ることができます。以前であればIllustrator(イラストレーター)やphotoshop(フォトショップ)などといった有料のデザインソフトや知識が必要でしたが、今ではインターネット上にある無料ツールを利用することで十分本格的なデザインができるようになりました。
自分で作ると安くなる、使えるツール例
では実際にパンフレットやチラシを自作する際に役立つサイトを紹介します。たくさんある中でも、基本的に無料で利用できるものを3点ピックアップしました。
Canva(https://www.canva.com/ja_jp/)
デザインのスキルがなくても、ドラッグ&ドロップといった直感的な操作でパンフレットやチラシを作ることができます。豊富なテンプレートから好みのものを選択しカスタマイズするだけで、オリジナルのパンフレットやチラシができるでしょう。基本的に無料で利用できますが、一部素材は有料です。
Picky-Pics(https://picky-pics.com/)
Picky-Picsもドラック&ドロップで簡単にパンフレットやチラシを作ることができるサイトです。使える素材が豊富で、風景や図形、枠などが無料で利用できます。但し、人物などの一部素材は有料です。
パワポン(https://ppon.askul.co.jp/)
アスクルが運営している無料のデザインテンプレートサイトです。パワーポイントのチラシが作成できます。ダウンロードファイルにはテンプレートの使用に関する説明書が同梱されていますので、使用方法に迷うことはありません。2019年3月現在、ダウンロードできるテンプレートは1,503点にのぼります。
パンフレットやチラシを自作するときの注意点
パンフレットやチラシを自作する際に注意したい点を紹介します。以下のポイントを押さえれば、パンフレットやチラシの効果を高めることができるでしょう。
キャッチコピー
伝えたい内容を端的に表現するキャッチコピーは、パンフレットやチラシにとって重要な要素です。キャッチコピーが目立つよう、フォントの種類や大きさを工夫しましょう。背景の色とキャッチコピーの文字色を同系色にすると見づらくなってしまうため、異なった色にするとよいでしょう。
写真やイラスト
写真やイラストもパンフレットやチラシの印象を左右します。特に写真には説得力があるので、できる限り掲載しましょう。自分の持っている写真に適したものがなければ、テンプレートやpixabayなどの画像を利用することもできます。写真は、キャッチコピーや内容と関連したものを使いましょう。関連のない写真を使うと、効果が期待できません。
問い合わせ先
パンフレットやチラシを見た人が問い合わせしやすいよう、住所や電話番号は必ず記載しましょう。見た人がすぐに見つけられる箇所に、わかりやすく記載することがポイントです。見やすいフォント、大きさ、色になるよう意識します。電話番号等の掲載ミスには注意しましょう。
おわりに
パンフレットやチラシを自作するメリットは、費用を抑えられることと、自分が納得いくまで修正ができることです。今回ご紹介したツールを使って、自分の魅力を伝えるパンフレットやチラシを自作してみましょう。
投稿者プロフィール
- 近畿のシベリア、三田市に住む取材ライター。
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